70代後半になります。この前友人達のと集まりで、たまたま遺言の話が出ました。相続争いで苦労した...などの話も聞きましたが、自分に置き換えると、自分の兄弟、家族は大人になっても仲が良く、なんら心配もなさそうです。財産も仲良く分けあうと思いますが、遺言って必要でしょうか?
親が亡くなるとそれまで仲の良かった兄弟に争いが始まる...残念ながらよくある話です。本人達だけではなく、第三者(子供の妻や夫)の思惑も関わってくることもあります。残す側の意志をはっきりさせておく事が残された家族への最後に掛けられる愛情です。そしてそれを果たしてくれるのが遺言です。遺言書をという形で自分の意志を文書で整理し、伝えることで相続人同士の無用なトラブルを避けられます。遺言書がある事で遺産分割協議を省略できたり、相続手続きや相続税申告の際に活躍しますし、残されたご家族の様々な手続きに掛かる労力と時間を軽減させてあげられます。
尚、遺産内容を把握している相続人がいないと、調査をしなければならないので、あらかじめ財産状況を明記した「財産目録」を作成するとよいでしょう。
ぜひ、ご家族、ご兄弟の為にも遺言書の作成をお勧めします。
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